「朝倉音夢」の版間の差分

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=== D.C. ===
幼少時に交通事故で両親は他界し、親戚である朝倉家に引き取られる。主人公朝倉純一とは血の繋がらない妹である。純一と生年月日が同一のため、姉にするか妹にするか迷われた<ref>生年月日が同一の場合は、通常生まれた時刻によって姉か妹かが決まる。</ref>が、純一が「弟」になることを拒否し、家出して泣いていた音夢を純一が「自分が守る」と宣言した経緯から双子の妹として生活することになる。以後本当の兄妹のように育てられ、純一を「兄さん」と呼んで慕う。体が弱く、微熱をよく出して純一に気をかけさせていた。
なお、朝倉家に引き取られる前の旧姓が「柏木」であることが『D.C. ~ダ・カーポ~ 公式ビジュアルファンブック』にて語られているが、作中では触れられていないため裏設定の一つとして一部ファンの間で知られるに留まり認知度はあまり高くない<ref>「柏木」の旧姓設定は作品舞台の「初音島」の名と共に痕(Leaf)の「柏木初音」が由来と言われている。水夏や本作など当時のCIRCUS作品にはLeafやKeyの作品のパロディが随所に見受けられ、本件もその1つである。</ref>
 
D.C.の舞台となる[[初音島]]で、仕事の都合上海外に赴任して両親のいない朝倉家にて純一と二人暮らしを送っていた。風見学園付属の3年1組に所属し、風紀委員を務め、成績優秀、性格の良さとあいまって学園ではかなりの人気者だが、それは表向きの顔。自宅など純一と二人きりの時は甘えたがりで、丁寧語を使い笑顔を絶やさない上品で清楚を演じる表向きの音夢は純一から「裏モード」や「裏音夢」と呼ばれる。