「Imoutoid」の版間の差分

'''imoutoid'''（イモウトイド、[[1991年]][[1月15日]] - [[2009年]][[4月]]）は、[[日本]]の[[音楽家]]である。[[DTM]]による作品制作を中心に活動を行っていた。2000年代後半のトラックメイカーやそのリスナーを中心とした[[インターネットコミュニティ]]において、[[ジャズ]]や[[ゲーム音楽]]や[[同人音楽]]の世界観をベースとした独特な感性で[[音楽理論]]と[[ソフトウェアシンセサイザー]]と[[エディット]]を駆使した、先進的かつ特異な楽曲を発表し続けたために非常に話題を呼んだ。チップチューン、アニメソングのリミックス、音響合成プログラミング言語[[SuperCollider]]や電子アート用のプログラミング言語[[Processing]]を用いたプログラミングを得意とした。imoutoidの死後も、インターネット上では音楽活動の軌跡が伝説として語り継がれている。また、その極端に高度な技術力と作品の完璧な造りからimoutoid自身も神格化され、カルト的な人気を維持している。