「プログラム (コンピュータ)」の版間の差分

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一方現在では、[[プログラム内蔵方式]]が主流となっている。プログラム内蔵方式では、プログラムは[[記憶装置]]に[[符号化]]された状態で記憶される。プログラムの実行時には、[[中央処理装置]]が記憶装置の所定の番地から、命令を読み込むことで処理が行われる。現在最も普及している、プログラム内蔵方式のコンピュータは、[[ノイマン型]]コンピュータである。
 
また、プログラムによる処理の手順を[[アルゴリズム]]と呼び、プログラムを作ることを[[プログラミング (コンピュータ)|プログラミング]]、そのために用と言られ、プログラミング作業をす[[工言語]]を[[プログラミング言語]]と呼ぶいう。プログラムの作成には、まずコグすピュータによ処理の手順を表にしたものを作成し、この手順書を[[アルゴリズム]]と呼ぶ。このアルゴリズムをコンピュータに理解できる[[工言語]]を使って記述し、コンピュータに入力するのであるが、そのために用いられる言語を[[プログラミング言語]]という呼ぶ。非常に機械の動作に近い処理は[[機械語]]と呼ばれる[[バイナリ]]を用いて記述されるが、そうでない場合は人間に理解しやすいように抽象化したプログラミング言語を用いて行われることが一般的である。これらを用いて記述されたプログラムの設計図を[[ソースコード]]と呼ぶ。
 
ソースコードは、それを[[コンパイル]]することで、機械が解釈できる形のプログラムである[[実行ファイル]]を得ることができる。一方、コンパイルすることなく、プログラムを実行できる方式として、[[インタプリタ]]による方式がある。
 
プログラムは、実現する機能によって、コンピュータ自体の動作を制御する[[オペレーションシステム]]などの[[システムソフトウェア]]と、[[表計算ソフト]]など使用者が目的とする作業そのものを行う[[アプリケーションソフトウェア]]に分類でき大別される。
 
== プログラムとライブラリ ==