「シャギー・ドッグ」の版間の差分

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『'''シャギー・ドッグ'''』(''The Shaggy Dog'')は、[[2006年の映画|2006年]]に[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ]]で製作された[[コメディ映画]]。[[1959年の映画|1959年]]のアメリカ映画『[[ボクはむく犬]]』(原題は同じく''The Shaggy Dog'')、『[[帰ってきたむく犬]]』(1987年)、『[[ぼくはむく犬]]』(1994年)に続く3度目の[[リメイク]]。
 
== 概要 ==
僕はむく犬は幾度かリメイクされているが基本的なシチュエーションを覗いたら、4作とも主役及び登場人物は全く別人である。基本的なシチュエーションでは古代文明の指輪をてにして指輪に刻まれている呪文「インケーニス、コーボーレー、トランズミュートー」を唱えてしまったら主人公は犬へと変身してしまう。しかし本作では指輪の下りが描かれておらず、科学実験の影響で犬へと変化してしまうという異色の設定へとなっている。
== ストーリー ==
地方[[検事]]代理のデイヴは、出世に燃える仕事人間。家族を顧みない彼に、家族の心は次第に離れていっていた。そんな彼が新たに担当することになった事件は、製薬会社の動物実験に反対する学校教師が、その研究所を放火したというものだった。この教師の教え子だったデイヴの娘は、製薬会社の違法実験を証明しようと研究所に忍び込み、そこから一匹の毛むくじゃらの犬(シャギー・ドッグ)を連れ帰る。だが、デイヴは大の犬嫌いであり、この犬を追い出そうして手を噛まれてしまう。翌朝、彼の様子がいつもと異なり、無意識におかしな行動をとるようになってしまう。なんと彼は次第に犬と化してしまっていたのだ。そして、ついに犬へと変身してしまった彼だったが、その結果製薬会社の裏の顔を知ることになる。