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'''境水道'''(さかいすいどう)は、[[中海]]と[[日本海]]([[美保湾]])との中間に位置し、[[島根県]][[松江市]]の[[島根半島]]と、[[鳥取県]][[境港市]]の[[弓ヶ浜半島]]との間に存在する[[海峡]]状の水域である。中海を[[海]]と定義した場合、境水道は海峡となる。しかし、中海は過去に淡水化事業が行われ[[汽水]]湖となっており、一級河川[[斐伊川]]本流の一部と位置付けられていて、河口部を構成している(社会通念とは異なるが、あくまでも法的には斐伊川の河口は宍道湖へと流れ込む地点ではなく、境水道から日本海へと流れ込む地点である)。従って、境水道は海峡ではなく河川である。全長約8km。
前述のとおり、鳥取県と島根県の県境に位置し、北側が島根県で、南側が鳥取県で重要港湾である[[境港 (港湾)|境港]](さかいこう)と境港市街となる。
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