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初期のシネラマは、スクリーンに35mmを3本並べて3台の映写機で同時に映写する方式だった。同時駆動させた3台のカメラで撮影された映像を3台の映写機で投影する方式。1955年より1964年まで[[帝国劇場]]に於いて『これがシネラマだ』を初めとして数々の作品で話題をさらったが非常に高いコストがかかるほか、3本のフィルムの境目が見えやすいことにより衰退。
 
後期シネラマは、70mmフィルムを使用して同じ規格のスクリーンに投影した。70mm版の『これがシネラマだ』も存在する。後期シネラマの第1作は、[[スタンリー・クレイマー]]監督の『[[おかしなおかしなおかしな世界]]』、代表作として、[[スタンリー・キューブリック]]監督の『[[2001年宇宙の旅]]』がある。<Ref>[http://loyd-theater.com/movie-collect-3/cinerama/cinerama.html シネラマ映画(シネラマ社公認の純正シネラマ作品リスト)]</Ref>日本においては、[[帝国劇場|東京帝国劇場]]、[[東京テアトル|テアトル東京]]、[[ヘラルドグループ|中日シネラマ]]、[[中日本興業|シネラマ名古屋]]、[[オーエス|OS劇場]]といった、シネラマスクリーンの上映館があったが、すべて廃館となった。
 
== テレビの画面サイズ ==