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国連宇宙軍・連合宇宙艦隊司令長官。階級は宙将(提督)。後に宇宙戦艦ヤマト艦長に就任する。2141年12月8日生、2199年12月8日没、享年58。
 
2191年のガミラスとの遭遇時、軍からの先制攻撃の命令を「性急に過ぎる」として断固拒否し、軍務局長の芹沢に艦隊司令長官の職を解任されている。その後、芹沢に命令を受けた島大吾(ヤマト航海長・島大介の父)艦長の巡洋艦[[ムラサメ (宇宙戦艦ヤマト)|ムラサメ]]が先制攻撃を行い、撃沈された。
 
この時の命令違反に対し、沖田は軍人としては間違っていると認めながらも「軍人であっても一人の人間として行動しなくてはならないときがある。」「人は間違いを犯す。例え命令であったとしても、間違っていると思ったら自分を貫く勇気も必要。」などと古代に述べている。また、ユリーシャがヤマトの自動航法室の中核になっていることを真田以外のクルーの中で唯一知っていたが、これに関しても上述の理念から、自身の一存でクルー全員に公表している。