「日本の学校制服」の版間の差分

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一方で、公立[[小学校]]のほとんどが[[私服]]なのに対しほとんどの[[中学校]]で制服があることと、[[いじめ]]や[[不登校]]が中学校の段階になり急増していることから、制服に反対する意見もある。制服が生徒の個性を抑圧し異質なものへの寛容心を奪っているのではないかというのである。こうした背景から、日本国内においても制服を廃止、または「標準服」として強制しない[[中学校]]や[[高等学校]]もある。
 
また、当事者たる生徒側からの評価はまちまちである。制服によって衣服選択が楽になる、デザインが良い、生徒の伝統などの肯定的評価もあれば、着心地が悪い、格好悪い、不衛生であるなどの否定的評価も見られる。生徒が自分の所属校に誇りを持つような名門校には制服支持の向きが強いといわれるが、やはり人によって評価が分かれることも多い。年では、制服のファッション的評価の高まりから、いったん廃止された制服がリニューアルされて復活している学校もみられる(「1990年代以降」節を参照)
 
==種類==