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== コーチング経験 ==
1955年から1956年にかけてウィッテイア大学でGraduate Assistantの立場でクロスカントリーと陸上競技のコーチを始める。その後兵役に就き西ドイツ駐留中（1956-1958）の第85歩兵連隊、第10師団で各々陸上競技の指導をした（1957）<ref>http://houstonhistorymagazine.org/wp-content/uploads/2011/01/valdes-tellez.pdf</ref>。所属した連隊、師団の優勝に貢献した。名誉除隊後、ブエナ・パーク高校（Buena Park High School 1958-1961）で陸上競技部監督、アメリカンフットボールのランニングバックコーチに就任した<ref>http://articles.latimes.com/1997-04-11/local/me-47802_1_montebello-high-school</ref>。また教員として理科、健康教育、体育、Driving（安全教育）などの科目を教えた。
1961年からフラートン短期大学のクロスカントリー<ref>http://libraryfchistory.fullcoll.edu/photos.php?image_id=742</ref>及び陸上競技部専任監督に就任した。在任中に南カリフォルニア短期大学対校陸上競技選手権大会（Southern California Jr. Collegiate Track and Field Champion ships）をはじめ州のイースタン・カンファレンスでクロスカントリー2回、陸上競技で各々3回優勝を成しとげた。
1968年UCLA（University of California at Los Angeles）からの要請によりフィールドコーチに就任した。当時のUCLAはパシフィック8カンファレンス（日本の東京六大学のようなもの）に所属していた。ちなみに現在は[[パシフィック12カンファレンス]]となっている。
フィールドコーチとしてパシフィック8、NCAA（National Collegiate Athletic Association）で活躍した選手を育てた。その中でも棒高跳のマイク・タリー（Mike Tully）、ロサンゼルスオリンピックで銀メダリストらをはじめロサンゼルスオリンピックで世界新記録17ｍ97を樹立したウィリー・バンクス（Willie Banks）他の種目では砲丸投げでカリフォルニア州高校新を出したシム・ネイハート（Jim Neidhart）らを指導した。
1976年ヒューストン大学男子・女子陸上競技部、クロスカントリー部監督に就任。22シーズンの在任中には多くのタイトルをもたらした。また1991年東京世界陸上では、アメリカ代表のヘッドコーチを務めた<ref>http://www.uhcougars.com/sports/c-track/mtt/tom_tellez_105623.html</ref>。
== 指導実績 ==
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