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'''進水式'''(しんすいしき)は、[[造船]]において[[造船台]]で組み立てられた新造船舶を初めて水に触れさせる作業・儀式のこと。
 
進水式と同時に船の命名式が行われるのが通例。ただし大型船で[[ドック]]にて建造された場合、進水はドックへの注水となるため命名式のみとすることがある<ref>[http://www.jsanet.or.jp/seminar/text/seminar_173.html 進水式のシャンパン割りはバイキング時代の生けにえの名残り(日本船主協会ホームページ)2014年7月7日閲覧]</ref>。式次第は船台進水もドック進水もほぼ同様だが進水式が終わると、[[艤装]]が開始され、それが終了するとようやく竣工し船舶として完成体となる。進水式の場合はそれがたとえ量産型の船舶であっても必ず一隻ごとに催す。
 
== 概要 ==