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{{Main|ニウエの地理}}
[[Image:CoralChasminNiue.jpg|thumb|雨水で浸食された石灰岩はマダガスカルの[[ツィンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区|ツィンギ]]にそっくりの形を示す]]
ニウエ島に最も近いのはほぼ真西に420km420km([[東京]]~[[大阪]]間程度)離れた[[ヴァヴァウ諸島]]([[トンガ]])である。ニュージーランドは南南西へ2300km2300km(東京~[[台湾|台湾島]]南部)も離れている。
 
ニウエは世界最大の[[サンゴ礁]]の島で、海面上約60メートルに渡って[[石灰岩]]の断崖がそそり立ち、その地形がほぼ島全体を縁取っている。つまり台地状であり、山岳や湖などは存在しない。島の形状は基本的に楕円形であるが、首都アロフィと、南部のアヴァテレは湾状の地形となっている。人口の多くはアロフィを中心とする北西から西の海岸地帯に集中している。
気候は[[サバナ気候|サバンナ性]]で、11月から翌年の4月が[[雨期]]に当たる。
 
時差はニュージーランド本土と23時間(実質的には1時間)あり、本土が夏時間採用時は24時間(丸1日)である。
 
== 経済 ==