「Nintendo Entertainment System」の版間の差分

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:* [[ファミリーコンピュータ ディスクシステム#ディスクファクス|通信アダプタ]] - 任天堂のサーバに接続するための[[モデム]]である。ジョークや(主に任天堂に関する)ニュース、攻略法、日本国内の天気予報が提供されていた。いくつかのプログラムもダウンロードできた<!-- 本当?-->。
; カセット内蔵音源
: NESでは音源信号入力のピンは底面の拡張端子のみで、ファミコンと異なりカセット端子には無い。結果的にNESはカセット版ソフトでは拡張音源を使用できなくなり、NES版ではファミコン版に比べて貧弱な内蔵源のみとなったソフトがいくつかある。『[[悪魔城伝説]]』(英:[[:en:Castlevania III: Dracula's Curse|Castlevania III: Dracula's Curse]])がこの問題の顕著な例である。
; コントローラ
: ファミコンとは違い、マイク付きのIIコンは無く、同一形状のコントローラーを2つ使用。また、本体直付けではなく取り外し可能だった。日本版のNEWファミコンにもNESのコントローラーが挿せるので、初代ファミコンと変わらない操作性で遊べると言う利点がある。
; 海賊版対策回路
: ファミコンは海賊版対策回路を持たず、そのため極東では(非ライセンス品と無断複製版の両方の意味で)海賊版ソフトが氾濫した<!-- 原文では日本でも extremely common だったとしてありますが、記憶と異なります -->。対して、初代NESには10NESチップという対策回路が搭載され、無許可版の製作を著しく困難にした(ただしNES2には搭載されていない)。後に、NESを分解して10NESチップの4番ピンを切断すればチップを無効化でき、海賊版や輸入版ソフトが使えるほか、合法的なゲームの互換性も向上することが明らかになった<ref>{{cite web | author=Horton, Kevin | title=The Infamous Lockout Chip | format=http | work=BlueTech | url=http://www.tripoint.org/kevtris/mappers/lockout/ |accessdate=2005年1月5日 }} {{リンク切れ|date=2013年1月|title=archive.org格納されず:robots.txt}}</ref>。欧州版には地域Aと地域Bのゲームを相互にプレイできなくする対策チップが載っていた<ref name="europe" />。