「アタルヤ」の版間の差分

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このような数々の暴挙により民心を失ったアタルヤは、王族唯一の生き残り[[ヨアシュ (ユダ王)|ヨアシュ]]を擁立した大祭司[[エホヤダ]]に次第に実権を奪われていった。エホヤダは宮殿の守衛たちの支持を得て、神殿の庭でヨアシュに戴冠をして即位させた。その歓呼の声を聞いてアタルヤは神殿に入ろうとしたが、捕らえられ宮殿で処刑された。
 
[[ジャン・ラシーヌ]]はこれを主人公とした「アタリー」(1691)を書いている。
 
== 子孫 ==