「スウィング (音楽)」の版間の差分

m
編集の要約なし
m
音楽において、'''シャッフル''' ({{En|shuffle}}) または'''スウィング''' ({{En|swing}}) リズムの有り様の一である。ふたつの連続した音符のうち、初めの音符の長さを長めにとり、ふたつめの音符を短くする。[[ジャズ]]において用いられるリズムであり、[[ブルース]]などジャズの影響を受けた音楽においても用いうる。'''バウンス''' ({{en|bounce}}) ともいう。対義語は'''ストレートノート''' ({{en|straight note}})、'''イーブン''' ({{en|even}}) など。
 
シャッフルでは、連続するふたつの音符のうちの初めの音符の長さは、ふたつめの音符に対して正確に2倍の長さをもつ。スウィングではふたつの音符の長さの比に厳密な決まりはなく、曲のジャンルや演奏のテンポ、または演奏者の好みに左右される。スウィングのふたつの音符の取り方は、速いテンポの曲ほど等分に近くなり、遅いテンポになるとシャッフルのように2対1の比に近付く傾向がある。
 
== 類型 ==
根本的なシャッフルのリズムは'''真ん中の音符を取り除いた'''(休符にした)'''[[3連符''']]からつくられる<ref name="Schroedl"/>。このリズムは[[ブルース]]や[[ロック (音楽)|ロック]]、[[カントリー]]を含む多くのジャンルの音楽において用いられる<ref name="Schroedl">Schroedl, Scott (2001). ''Play Drums Today!'', p.36. Hal Leonard. ISBN 0-634-02185-0.</ref>。
 
多くのジャズ(特に[[スウィング・ジャズ]]の時代以降)では、ふたつの連続した8分音符を等間隔に演奏せず、ふたつめよりひとつめをより長く演奏する。ひとつめの音符は、しばしばふたつめの2倍の長さ(つまり4分3連符+8分3連符)と考えてられているが、実際にそのように発音されることは少ない<ref name="Jazz Drummers' Swing Ratio in Relation to Tempo">{{cite web |title=Jazz Drummers' Swing Ratio in Relation to Tempo |publisher=Acoustical Society of America |accessdate=2008-07-22 |url=http://www.acoustics.org/press/137th/friberg.html}}</ref>。
 
==参照情報==
{{参照方法|date=2015年7月|section=1}}
*『[http://www.nhk.or.jp/schola/ schola 坂本龍一 音楽の学校]』 NHK 2010年放送.
*[http://kawasesatoshi.konjiki.jp/groove.html グルーヴ感についての資料(論文)等](大阪大学大学院人間科学研究科招聘研究員・河瀬諭)
 
== 関連項目 ==
*[[リズム]]
*[[イネガル奏法]] - 17世紀にフランスの音楽で用いられた同様のリズム様式
*[[ピョンコ節]] - 日本民謡・童謡での同種のリズムの俗称。例として「[[ウサギとカメ#.E7.AB.A5.E8.AC.A1|うさぎとかめ]]」・「[[浦島太郎#.E5.94.B1.E6.AD.8C|浦島太郎]]」・「[[鉄道唱歌]]」など。
{{デフォルトソート:しやつふる}}
[[Category:リズム]]
{{Music-stub}}
 
[[en:Swung note]]
1,513

回編集