「ピアノ三重奏曲第1番 (アレンスキー)」の版間の差分

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m →‎第2楽章 Scherzo (Allegro molto): 中間部は変ロ長調
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===第2楽章 Scherzo (Allegro molto)===
[[スケルツォ]]。[[ニ長調]]、4分の3拍子、[[三部形式]]。ヴァイオリンに[[フラジオレット]]とスピッカートを使った主題が現れ3回繰り返される。次に弦の[[ピッツィカート]]を伴奏にピアノが華麗な動きを見せる。この一連の動きが全部で4回繰り返された後、重音、三連音を使ったスケルツォ主題が弦に登場、ピアノの華麗な動きを挟んで、やはり何度も繰り返される。中間部(変ロ長調)は[[ワルツ]]風の優雅な動きを見せる。冒頭の主題、スケルツォ主題の順で再現され、最後は主題断片を奏しながら陽気かつ軽妙に終わる。
 
===第3楽章 Elegia (Adagio)===