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'''Exchangeable image file format'''(エクスチェンジャブル・イメージ・ファイル・フォーマット)は、[[富士フイルム]]が開発し、当時の[[電子情報技術産業協会|日本電子工業振興協会 (JEIDA)]]で規格化された、写真用の[[メタデータ]]を含む[[画像ファイルフォーマット]]。[[デジタルカメラ]]の画像の保存に使われる。略称は'''Exif'''グジフ」もしくは「グジフ」)。
 
カメラの機種や撮影時の条件情報を画像に埋め込んでいて、ビューワや[[写真編集|フォトレタッチ]]ソフトなどで応用することができる。Exif2.2では'''Exif Print'''という規格を組み込んでおり、撮影時の条件情報を元に自動的に最適化を行って、的確な状態でプリント出力を可能にしている。また撮影者や著作権情報、コメントなど付随することが出来る。
<!--別記事[[Exchangeable Image File Format]]2005年1月9日 (日) 01:23(JST)版よりコピー
画像フォーマットの1つで、TIFFとJPEGをもとに開発された。 画像データの他、デジタルカメラ向けにカメラの機種やシャッタースピード、撮影日時などの情報が付加される。
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対策としては、各撮影機器でGPS情報を付加しないように設定したり、パソコンに取り込んでExif情報を削除したりする事などがあげられる。一部のブログでは画像アップロード時に独自の変換を行うことでExif情報を消している所もある。また、Exif情報はソフトウェアなどで容易に変更可能なため、Exif情報として記録されているGPS情報を意図的に書き換えてあることもある。
 
撮影日時がUTCではなく機種依存のローカルタイム(現地時刻)で記録されるので、分かり易い反面(海外旅行などタイムゾーンをまたいで移動するして設定変更を忘れた場合など)問題となることもある。
 
== 関連項目 ==