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マレ地区は1980年代に始まったLGBTカルチャーの中心となった。多くの[[ゲイ]]カフェ、ナイトクラブ、キャバレー、ショップの存在が示すようにゲイの影響力が増している。 これらの施設は主にマレ地区の南西の部分に集まっており、多くがサン=クロワ・ド・ラ・ブルトヌリ通り及びアルシーヴ通りに面するかその近くにある。<!-- この部分は読みにくいので順番を変えました。 -->
 
パリにおけるLGBT関係の取引の40%がマレ地区におけるものである。''Paris: 'Resting on its Laurels'?''の著者のフローレンス・タマーニュは, 著書の中でマレ地区は「人が生き、暮らす”村”<!-- この場合、強調は""ではなく で囲む -->というよりは歓楽街への玄関口である」と言い、また、この事こそがマレ地区をアングロアメリカの[[ゲイ・タウン]]と異なるものにしているとも言っている。<ref name=Tamagnep250>Tamagne, Florence. "Paris: 'Resting on its Laurels'?" (Chapter 12). In: Evans, Jennifer V. and Matt Cook. ''Queer Cities, Queer Cultures: Europe since 1945''. [[Bloomsbury Publishing]], August 28, 2014. ISBN 144114840X, 9781441148407. Start p. [http://books.google.com/books?id=r6zDAwAAQBAJ&pg=PA240 240]. CITED: p. [http://books.google.com/books?id=r6zDAwAAQBAJ&pg=PA250 250].</ref> アメリカの[[ゲイ・タウン]]と同じようにマレ地区は「商業主義、[[ゲイ・プライド]]、[[カミングアウト]]を重要視する」ともタマーニュは言っている。<ref name=Tamagnep250/>
 
ヨーロッパでも屈指の規模であるクルージングバー、ル・デポはマレ地区にある.<ref name=Tamagnep250/>