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[[1997年]]5月30日に「[[日本を守る会]]」と「[[日本を守る国民会議]]」とが統合して組織された。
 
「―守る会」は、円覚寺貫主・[[朝比奈宗源]]が[[神道]]・[[仏教]]系の[[宗教団体]]によっ呼びかけて[[1974年]]4月に結成、[[政治]]課題に対して様々な政治運動を行っていた。一方、「―国民会議」は、元号法制化を目的に、[[最高裁判所長官]]を務めた[[石田和外 (裁判官)|石田和外]]らの呼びかけによって財界人・学者中心で[[1978年]]7月に結成された「[[元号法制化実現国民会議]]」をもとに、これを改組してつくられ、やはり政治運動を行っていた。
 
[[神社本庁]]、[[解脱会]]、[[国柱会]]、[[霊友会]]、[[崇教真光]]、[[モラロジー研究所]]、[[倫理研究所]]、[[キリストの幕屋]]、[[仏所護念会]]、[[念法真教]]、[[新生佛教教団]]、[[オイスカ・インターナショナル]]、[[三五教]]等、宗教団体や宗教系財団法人等が多数参加している。特に[[神社本庁]]とは、「[[建国記念の日]]奉祝式典」や[[皇室]]関連の問題への取り組み等、人的交流も盛んである。2015年の時点で、日本会議の役員62名のうち24名が宗教関係者である<ref name>[http://hbol.jp/28320 「日本会議に集まる宗教団体の面々」、Harbor Business Online、2015年3月11日]</ref>。