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| 本名 = 山口 光雄<br/>（やまぐち みつお）<ref> 『声優名鑑』、671頁、[[成美堂出版]]、1999年、ISBN 978-4415008783</ref>
| 性別 = 男性
| 出生地 = {{JPN}}・[[福岡県]][[福岡市]]<ref> 『日本音声製作者名鑑2004 vol.1』、114頁、[[小学館]]、2004年、ISBN 978-4095263014</ref><ref>「テレビ・タレント人名事典（第5版）」 p.1106、2001年7月、ISBN 4-8169-1677-6</ref>
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| デビュー作 = フロシキン（『碧い彗星の一夜』）
}}}}
'''山口 勝平'''（やまぐち かっぺい、本名：山口 光雄、やまぐち みつお、[[1965年]][[5月23日]] - ）は、[[日本]]の[[声優]]、[[劇団21世紀FOX]]所属[[俳優|舞台俳優]]、芸能プロダクション[[悟空 (芸能プロダクション)|悟空]]代表<ref>なお、1935年公開の映画『晴れる木曾路』（原作：[[梶原金八]]、監督：[[滝沢英輔]]）に出演している俳優の中に[[山口勝平 (映画俳優)|山口勝平]]という人物がいるが、全くの別人である。</ref>。
== 経歴 ==
* [[福岡県立筑前高等学校]]卒。1984年、19歳の時に東京へ移住し[[専門学校東京アナウンス学院]]に入学。
* その後[[劇団21世紀FOX]]に入団して舞台俳優として活動する一方で、23歳からは声優としても活動<ref>「テレビ・タレント人名事典（第5版）」 p.1106、2001年7月、ISBN 4-8169-1677-6</ref>。
* [[1989年]]（平成元年）に[[テレビアニメ]]『[[らんま1/2]]』の[[早乙女乱馬]]役で初主演し声優としてのキャリアを本格的に積み始める<ref>なお山口本人は、その前に[[1988年]]（昭和63年）に放送されたテレビアニメ『[[どんどんドメルとロン]]』に船員A役で声をあてていると述べている。</ref>。その後も多くの作品に出演し、
* [[2004年]]（平成16年）5月9日に芸能プロダクションの[[悟空 (芸能プロダクション)|悟空]]を設立。2012年（平成24年）現在、山口自身も悟空に所属し、また[[社長]]も務めている。
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* デビュー前に、アニメのぬいぐるみショーにアルバイトで出演した際、そのぬいぐるみの声優を担当していたのが[[日高のり子]]だった。当時声優としてトップスターだった日高に「自分も声優になりたい」と語っていた。山口は、上記の通り甘えん坊であったため、日高の山口に対する第一印象は「何だろうこの甘えん坊は」というものであった。後に『らんま1/2』でお互い声優として再会し、共演した。この頃の山口は、技術的・精神的な面で、先輩声優であり相手役である日高に相談をして数多くの助言を受けていたという。なお、この『らんま1/2』でのイベント巡業で宿泊したホテルでの行動が原因で「早朝すっぽんぽん」と言うアダ名を命名されたことがあることを、かつて日高が担当する『[[はいぱぁナイト]]』金曜の初期において明かされている。後に山口は「声優としての自分に深く影響を与えた人」として、真っ先に日高を挙げ、「姉のような存在」と尊敬の念を込めて語っている。
* 『らんま1/2』を始め、数多くの作品で共演をしている[[山寺宏一]]に関しても、自分を叱咤激励してくれた先輩声優として、深く尊敬している事を公言している。
* [[高橋留美子]]は『らんま1/2』での山口の演技を高く評価していたため、『[[犬夜叉]]』アニメ製作時には「ただ1つのお願い」として山口を主人公の
== 出演作品 ==
=== テレビアニメ ===
'''1988年'''
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* [[アルスラーン戦記]]（'''アルスラーン'''）
* [[異界繁盛記 ひよこや商店]] シリーズ（サイカ）
** キャラクターソングシングル ：蒼き野生を抱いて / 犬夜叉feat.かごめ（雪野五月）
** 聴くドラマCD〜死を呼ぶ温泉しりとり〜（少年サンデー特製CD・応募者全員サービス）
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