「獏良了」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
58行目:
バトルシティ編からはデュエリストとしても活動。アンデット族や悪魔族、特殊な魔法・罠主軸のデッキを使い、相手の行動を制限したコンボを展開する。当初は「バトルシティ」には参加していなかったが、[[マリク・イシュタール]]と結託したことから自身も大会に飛び入り参加。バトルシティ決勝トーナメントでは闇遊戯とTRPG以来となるゲーム勝負を展開。「オシリスの天空竜」に対し、マリクは遊戯を封じるために獏良の命を盾にするが、バクラにとって、マリクの策は余計なことでしかなく、自身の敗北を認め、獏良の命を救った。準々決勝終了後、マリクから「リシドの命を狙う[[マリク・イシュタール|闇マリク]]を倒してくれれば、碑文を教える」という条件を飲み、闇マリクとのデュエルを行うが敗北。闇のゲームにより身体は消滅したが、意識は千年パズル内の「パラサイトマインド」に移し替えたことで消滅を免れる。闇マリク消滅後は現実世界に帰還。
 
古代編で正体が判明。3000年前、エジプトを恐怖に陥れた盗賊王バクラにしてゾーク・ネクロファデス分身。元々、盗賊王バクラが神官アクナディが千年リ自身の邪念を植え付け、そのアクナディンがゾーク・ネクロファデスの分身たる「闇大神官」となったことで自分もまたゾークの分身となった存在一部本人は自覚していなかったが、七つの千年アイテムを集めるのも邪神自分自身の復活のためであった<ref>『遊☆戯☆王 キャラクターズガイドブック -千年の書-』集英社、2015年、197項</ref>
 
闇遊戯と闇の大神官の魂が投影されたRPGによる「記憶戦争」でゾークの復活を目論む。最後は名前を取り戻したアテムによって本体であるゾークが敗れ去ったことで自身もまた消滅した。