「昼間特割きっぷ」の版間の差分

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== 発売の経緯と今後 ==
元々[[私鉄]]との競争において大きく水を開けられていた[[日本国有鉄道]](国鉄)大阪鉄道管理局が、[[1983年]](昭和58年)に打ち出した対抗策であり、JR西日本にも継承された。例えば、大阪([[梅田駅|梅田]]) - 三ノ宮([[三宮駅|三宮]])間の運賃を比較した場合、2014年時点ではJRの通常片道運賃が410円、[[阪急電鉄]]と[[阪神電気鉄道]]の通常片道運賃が320円と差があるが、この乗車券では1枚あたりの値段が約248円と大幅に安くなる。そのため、私鉄各社も時差回数券や土休日回数券などを発売しており(土曜・休日は私鉄各社の[[阪急電鉄#回数券|土・休日回数券]]などの方が割引率が高い場合がある)、[[近畿地方|関西圏]]におけるJRと私鉄との競争の例の一つとなっている。
なお、2015年10月1日発売開始分より12枚綴りから6枚綴りへの変更、発売価格の見直し(割引率の削減)を行う他、一部設定区間の削減が行われる。また、発売は2016年9月30日まででありそれ以降の設定については未定である。
 
= 利用方法 ==