「千葉繁」の版間の差分

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| 画像コメント =
| 本名 = 前田 正治(まえだ まさはる)
| 愛称 = 千葉先生、ちばしー
| 性別 = [[男性]]
| 出生地 = {{JPN}}・[[熊本県]][[菊池市]]
'''千葉 繁'''(ちば しげる、[[1954年]][[2月4日]]<ref>{{Cite journal|和書|journal=日本音声製作者名鑑2007|issue=vol.1|page=292|publisher=[[小学館]]|isbn=978-4-09-526302-1|date=2007-03}}</ref> - )は、[[日本]]の[[声優]]、[[俳優]]、[[ナレーター]]、[[音響監督]]。本名、'''前田 正治'''(まえだ まさはる)。
 
[[熊本県]][[菊池市]]出身。劇団フジ、劇団東芸、エム・スリーを経て[[81プロデュース]]に所属。C&Oアクターズスタジオ所長。愛称は'''千葉先生'''、'''ちばしー'''など。<!--代表作は一切記載しないでください。もし書くべき理由があるのであれば、編集する前にそのノートで合意を得てください。-->{{VOICE Notice Hidden|冒頭部分に記載する代表作は、編集合戦誘発の原因となりますので、多数の出典で確認できるものに限ってください。[[プロジェクト:芸能人#記事の書き方]]にてガイドラインが制定されていますので、そちらも参照して下さい。}}
 
== 人物 ==
 
アニメ監督の[[押井守]]とは、1980年のテレビアニメ『[[ニルスのふしぎな旅]]』以来の付き合いであり<ref>「押井守を語る5 千葉繁」『ロマンアルバム イノセンス押井守の世界 PERSONA増補改訂版』アニメージュ編集部編、2004年、徳間書店、p.53。</ref>、『[[うる星やつら (アニメ)|うる星やつら]]』は原作ではチョイ役だったメガネというキャラクターを押井監督とともにふくらませ、千葉の名を印象付ける出世作となった<ref>杉江松恋「少年よ、涙とともに天玉そばをすすれ」『押井守論』日本テレビ、2004年、p.88。</ref>。このメガネの延長で「千葉繁のプロモーション映像を作ろう」という企画が発展して制作された<ref>押井守『映像機械論メカフィリア』大日本絵画、2004年、p.23。</ref>[[1987年]]の実写映画『[[紅い眼鏡]]』では主演を務めた。その他『[[ケルベロス-地獄の番犬]]』、『[[トーキング・ヘッド]]』等[[押井守]]の実写映画にも出演。近年では『[[獣電戦隊キョウリュウジャー]]』のドクター・ウルシェード役で史上二番目の年長ヒーローを演じ<ref group="注">出演当時は最年長だったが、同作に出演していた[[山下真司]]が更新した。</ref>、更に押井の代表作『機動警察パトレイバー』の実写映画版『[[THE NEXT GENERATION -PATLABOR-]]』(総監督を押井が担当)にアニメと同じシバシゲオ役で顔出し出演もしている。
 
現在でも[[パラモーター|モーターパラグライダー]]を趣味にするスポーツマンで、暇があれば空を飛んでいると語っている。
 
=== 逸話 ===
芸名のうち苗字の「千葉」は、自身がファンである[[千葉真一]]にあやかったものであり、本名(苗字)が同じ「前田」だったことから思い浮かんだという。
 
『ハイスクール!奇面組』では主人公・[[一堂零]]を演じたが、千葉は「どうせ自分の役ではないから」と思っていながらも音響監督の[[斯波重治]]に薦められ、軽い気持ちで台詞を収録したら、役をもらった<ref>TEAM MUSCLE編「ぼくと奇面組 千葉繁」『奇面組解体全書』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、2002年4月24日、ISBN 4-8342-1683-7、47頁。</ref>。共演した[[高橋美紀]]によると一堂零を演じる際は常に体当たりで演じていたため、収録中に倒れてもいいように壁際で演じていたという<ref>Popeye増刊「アニメ声優対談!」『帰ってきた ハイスクール!奇面組』[[マガジンハウス]]、2000年12月1日、雑誌27136-12/01、119頁</ref>。
 
『[[ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー|ビーストウォーズシリーズ]]』を初めて見た際、「こんなすごい事をTVシリーズでやるなんて」と驚いたという。また視聴者へのメッセージは番組の応援やキャラの口調を交えた他の声優のコメントと違い、「人を見た目で差別をしてはいけない、みんな真剣に生きている」というコメントを残した<ref>吉田陽一編「ビーストウォーズメタルスバラエティ白書 声優コメント集」『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス大百科』[[ケイブンシャ]]、1999年2月18日 ISBN 4-7669-3401-6、101頁</ref>。
 
[[1987年]]にフジテレビで放送された情報番組『深夜秘宝館』では、着ぐるみキャラクターの「Dr.シーゲル・バーチー」役を担当する。外部から声を担当するのではなく、メカを内蔵し遠隔操作(ワイヤー操作、無線操作)で様々な表情が表現できる特殊なマスクを含めて重装備な着ぐるみを千葉自身が着用して登場し、隣に座る司会の[[相楽晴子]]とやり取りするという形だった。番組最終回では、着ぐるみを装着したままでバック転を行い、その後マスク部分を脱いで汗だらけの素顔を披露した。なお、 俳優時代にも『[[ミラーマン]]』においてスタントを行った際に吊橋の上でバック転をした経験があり、その時は「さすがに怖かった」という
 
=== 千葉をモデルにしたキャラクター ===
 
RPG『[[天外魔境]]』シリーズのマントー役も、文字で表示される台詞と実際の音声による台詞が合っていないという、型破りなキャラクターにしている。『[[サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜]]』のテキ屋・千葉助がアドリブを特に多用した顕著な例であり、画面上に現われる台詞と、実際に千葉が喋っている台詞が全く一致しないという現象が発生している。
 
スタッフからの信頼に加え、絶対に指定と異なることをするため、中盤には千葉の台本の台詞指定表記が「千葉さんお願いします」、「もう勝手にやっちゃって下さい」などの一言のみだったこともあるという。また、『うる星やつら』のメガネの演説でもしばしば類似したケースがあったとされる。
 
しかし『[[ミニパト]]』においては、台詞量が膨大で尺の中に台本の台詞を収めるだけで精一杯で、アドリブを入れるという狙いは断念したというエピソードもある。また、内容もその膨大な量をハイテンションで捲くし立てる演技が要求されたため、勢い余って口の中を四ヶ所切ってしまったとも語っている。シリアスなキャラクターの声を担当する際には、アドリブを入れないケースもある([[ラディッツ]]など)。
 
これらのアドリブについて、本人は「事前に考えているわけではなく、現場でとっさに思い浮かんだことを言っている」と述べている(『めぞん一刻サウンドシアター』にて)。一方で、『[[ビーストウォーズ_超生命体トランスフォーマー|ビーストウォーズシリーズ]]』では、台本にアドリブネタを細かく書き込んでいたという話もある<ref name=Returns>『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ volume 2』オーディオコメンタリーにおける[[岩田光央]]の証言</ref>。
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