「鈴 (仏具)」の版間の差分

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== りん ==
「'''鈴'''」(りん)とは、[[仏具]]の1つ。「お鈴」(おりんということもある<ref>「銅器の街」[[高岡市]] では[[高岡駅]]などでは「お鈴」を使った独自の発車メロディが流れる。</ref>。「'''錀'''」とも書く。「[[#鈴台|鈴台]]」などとともに用いる。
 
=== りんの概要 ===
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:形状は、[[鉢]]状、もしくは[[壷]]状。
:大きさは、仏壇では直径が二[[寸]]三分(7cm)から五寸(15cm)程度の小型の物が用いられる。
:直径が六寸(18cm)以上の大型の物は、寺院用仏具として扱われる。寺院用の物は、「鈴」(りん)とは呼ばずに、「'''磬子'''」(『きんす』もしくは『けいす』)・「'''磬'''」・「鏧」などと呼称する。縁が厚くなり、色も黒く[[漆]]を焼付けたものが多い。家庭用の物は「小磬」(しょうけい)とも呼ぶ
 
==== その他 ====