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'''テレビベーダー'''(TV VADER)は、[[エポック社]]が[[1980年]]に発売した家庭向け[[テレビゲーム]]。エポック社が発売した、[[タイトー]]の『[[スペースインベーダー]]』を家庭用テレビゲームにアレンジしたものである。これまでもスペースインベーダーを移植したゲーム機はあったが、いずれも高価な[[マイクロプロセッサ]]を使用したカセット交換式のゲーム機で価格も5万円を超えたため普及しなかった。そんな中で本機はインベーダー専用ながら15,000円の価格設定で、かなりの普及を見せた。▼
== コントローラ ==▼
▲エポック社が発売した、[[タイトー]]の『[[スペースインベーダー]]』を家庭用テレビゲームにアレンジしたもの。これまでもスペースインベーダーを移植したゲーム機はあったが、いずれも高価な[[マイクロプロセッサ]]を使用したカセット交換式のゲーム機で価格も5万円を超えたため普及しなかった。そんな中で本機はインベーダー専用ながら15,000円の価格設定で、かなりの普及を見せた。
: ゲームのレベルを4段階に設定できる。▼
: 選択したレベルでゲームをスタートする。▼
: 砲台を左右に移動させる。▼
: 砲台からミサイルを発射する。ボタンはレバーの真上に配置されている。▼
== 画面構成 ==▼
▲==コントローラ==
▲*レベルボタン
▲:ゲームのレベルを4段階に設定できる。
▲*スタートボタン
▲:選択したレベルでゲームをスタートする。
▲*レバー
▲:砲台を左右に移動させる。
▲*ミサイルボタン
▲:砲台からミサイルを発射する。ボタンはレバーの真上に配置されている。
▲==画面構成==
各ステージ開始時には、画面上に縦6匹×8列のインベーダーが登場する。ただし[[VDP]]の性能限界でインベーダーを全て縦に並べて表示させることが出来なかったため、各列先頭のインベーダーのみを表示して、倒すと後ろのインベーダーが表示されるという方式を取っている。画面下部にはプレイヤーが操作する砲台と、その真上にはインベーダーの攻撃を防ぐシェルター([[トーチカ]])が4基配置されている。画面最上部の左側には砲台の残りの数、右側にはスコア(4桁表示)を表示。
== 遊び方= =
スペースインベーダーと同様の遊び方であるが、シェルターは消滅しても2回まで復活する(復活する毎にシェルターの色が変わる)点、ステージをクリアするとUFOがジグザグに飛行してきて、破壊するとボーナス点が入り砲台が1基増える点が本作品では異なっている。
== その他 ==
ゲーム中に出現するUFOは、ステージ開始時から5、13、21発目(以降8発毎)のミサイルで破壊すると、最高点の300点になる。
== 移植作品 ==
; バトルベーダー([[カセットビジョン]])
: カセットの中にテレビベーダーの[[集積回路|LSI]]をそのまま入れた物。
== 外部リンク ==
* [http://www.ne.jp/asahi/cvs/odyssey/videogames/cv/soft/bvader/index.html Classic Videogame Station ODYSSEY: カセットビジョン『バトルベーダー』紹介ページ]
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[[Category:エポック社]]
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[[Category:1980年のコンピュータゲーム]]
[[Category:1980年代の玩具]]
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