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: 吸入空気がキャブレター下部より入り、上方へ混合気が送り出される。自動車用としては戦前以前の古いエンジンで利用された。現在は、一部の航空機用エンジンでこの形式が使われている。
; ダウンドラフト
: 吸入空気がキャブレター上部より入り、下方へ混合気が送り出される。エンジン直上にキャブレターが配置されており、当時のアメリカ製乗用車に広く採用され、自動車用の主流となった。日本の自動車では、[[富士重工業]]製の[[水平対向エンジン]]や、東洋工業(現[[マツダ]])製の[[ロータリーエンジン]]を搭載する車種に採用された。[[前輪駆動]]が本格的に普及し始めると同時に[[燃料噴射装置]]が一般化したため姿を消していったが、[[軽自動車]]の廉価グレードでは1990年代の中盤まで、小型普通自動車のごく一部の商用車では2000年代の初頭まで、それぞれキャブレター仕様車があっ存在していた。
 
=== ベンチュリ形式の種類 ===