「隆起線文土器」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
9行目:
豆粒文と呼ばれる文様を持つものを最古段階に位置し、隆起線文の太さは、時代が新しくなるほど細くなる傾向がある。隆起線文→細隆起線文→微隆起線文と順次流線文が細かくなり、新しい段階に移っていくと考えられている。
 
[[放射性炭素年代測定法]]によれば、[[北松浦郡]][[吉井町 (長崎県)|吉井町]][[福井洞穴]]の隆起線文土器はBP1万2700±500年、[[愛媛県]][[上黒岩陰遺跡]]の細隆起線文土器はBP1万2165±600年である。
 
== 脚注 ==