「ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン」の版間の差分

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==概要==
UCLは、イギリスを代表する研究志向の[[総合大学]]である。[[タイムズ|ロンドン・タイムズ紙]]の高等教育専門誌による世界大学ランキング[[The Times Higher Education Supplement]]において、2007年以降、常に世界のトップ10以の評価を受けている。現在までUCLは卒業生、教員、創立者から計29人の[[ノーベル賞]]受賞者と3人の[[フィールズ賞]]受賞者を輩出している。
 
[[2003年]]8月、{{仮リンク|マルコム・グラント|en|Malcolm Grant}} が学長に就任後、それまでイギリスの大学では稀だった、大学献金 (Fund Raising) のキャンペーンを行い、8,100万ポンド(約170億円)を拠出し、大学の財政状態を大きく好転させた。また、同学長は、就任以来UCLの研究志向型大 学への転換を推進し、[[学部]]教育よりも[[大学院]]教育を重視するようになった。{{仮リンク|Thomson ISI|en|Thomson ISI<!-- リダイレクト先の「[[:en:Institute for Scientific Information]]」は、[[:ja:科学情報研究所]] とリンク -->}}が[[2008年]]7月に発表した[[Science Citation Index]] では、[[自然科学]]分野の教員1人当たり論文の[[引用]]回数が、世界で13位とイギリスの大学でトップとなった。さらにGrantは、"London's Global University" を合言葉に、UCLのグローバル化を推進した。現在、世界140ヶ国以上の国から留学生を受け入れ、アメリカ[[コロンビア大学]]・[[エール大学]]・[[ニューヨーク大学]]・[[テキサス大学]]、フランスの[[高等師範学校 (フランス)|エコール・ノルマル・シュペリウール]]、日本の[[東京大学]]・[[一橋大学]]・[[早稲田大学]]・[[大阪大学]]など、世界中の大学との提携を実現させている。[[2006年]]1月には、UCLはヨーロッパ研究大学連盟 (LERU) の加盟校として招待されUCLはこれに合意した。イギリスでLERUに加盟を許可されている大学としては、[[オックスフォード大学]]・[[ケンブリッジ大学]]・[[エディンバラ大学]]に続く4校目である。
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**土木環境空間情報工学
**電気電子工学
**マネジメントサイエンス・[[イノベーション]]
**[[機械工学]]
**[[医療物理学]]・[[生物工学]]
**ジル・ダンドー犯罪治安科学研究所
**[[エネルギー資源]]研究科
**UCL経営大学院
*'''[[数理科学]]・[[物理]][[科学部]]{{要曖昧さ回避|date=2014年8月2日}}'''
**[[化学]]