「映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?」の版間の差分

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| 製作 =
| 製作総指揮 = 末竹憲
| 出演者 = [[水樹奈々]]<br/>[[水沢史絵]]<br/>[[桑島法子]]<br/>[[久川綾]]<br/>[[川田妙子]]<br/>[[くまいもとこ]]<br/>[[菊池こころ]]<br/>[[大谷育江]]<br />[[藤原啓治]]
| 音楽 = [[高梨康治]]
| 主題歌 = 『[[Alright! ハートキャッチプリキュア!/ハートキャッチ☆パラダイス#映画版シングル|Alright!ハートキャッチプリキュア! for the Movie]]』<br/>[[池田彩 (歌手)|池田彩]] with ハートキャッチプリキュア<br/>『[[Alright! ハートキャッチプリキュア!/ハートキャッチ☆パラダイス#映画版シングル|Tomorrow Song〜あしたのうた〜for the Movie]]』<br/>[[工藤真由]] with ハートキャッチプリキュア
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『[[ハートキャッチプリキュア!]]』の単独映画作品。日本で上映されるほか、[[2011年]]には舞台となった[[パリ]]でも上映することが決定している<ref>[http://eiga.com/news/20101023/4/ プリキュア劇場最新作、パリで上映決定に水樹奈々「感激!」],eiga.com,2010年10月23日</ref>。
 
本作では、前作『[[映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!]]』に引き続きキュアブロッサムとキュアマリン、シプレとコフレが登場、そして『DX2』では「フェアリーパーク」の観客役で台詞無しの登場だった月影ゆりと明堂院いつき<ref group="注">『DX2』公開時点では、まだゆりはキュアムーンライトへの変身能力が回復しておらず、いつきに至ってはプリキュア覚醒前だった(ポプリも産まれていない)。</ref>が、それぞれキュアムーンライトとキュアサンシャインとして映画に初登場し、またポプリがプリキュア映画初登場となっている。他にもコッペが人間態を含めて映画に初登場している<ref group="注">コッペはその後のオールスターズ映画には登場してなかったが、[[2015年]]3月公開『[[映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪]]』のハルモニアの出発シーン・「39フェアリーズ」の映像シーン(つぼみたち含む歴代プリキュアの回想シーン)・つぼみたちの回想シーンでようやく登場した(人間態は披露してない)。</ref>。
 
監督にはシリーズ初採用となる[[松本理恵 (演出家)|松本理恵]]を起用、女性監督としても初の起用となった<ref name="tokyonp">「劇場版「プリキュア」松本理恵監督作品 興収、歴代シリーズ最高」、[[東京新聞]]、2010年12月7日、朝刊放送芸能面。</ref>。
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全国163スクリーンの公開ながら、2010年10月30,31日初日2日間で興収2億339万4700円、動員は18万5354人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった<ref>[http://movie.goo.ne.jp/ranking/boxoffice/ 映画興行成績ランキング]goo映画 2010年11月2日</ref>。更に、[[ぴあ]]初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)ではシリーズ過去最高の満足度となる90.7で第1位となった。12月5日の公開6週目時点で興収が8億5000万円を突破。
 
ミラクルライトは、点灯させると花柄が浮かびあがる「ミラクルフラワーライト」が配布された。この「映像が浮かび上がる」方式のミラクルライトは、[[2007年]]公開の『[[映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!]]』で採用された「ミラクルライト」以来だが、現在のところ最後。また、プロローグの妖精による「『ミラクルライト』の使用説明」は、本作では行われていない。他にも児童客には「映画スペシャルデータカードダス」と、紙製[[バイザー|サンバイザー]]「プリキュア! オープンマイハット」<ref group="注">ツバには表・裏ともシプレ・コフレ・ポプリが描かれているが、本体には、表には変身後のプリキュア4名、裏には変身前のプリキュア4名が描かれている(素顔のプリキュアが描かれているのはこれが唯一)。なお「オープンマイハット」という名称は、変身口上「プリキュア! オープンマイハート」のもじりである(サンバイザーは「ハット」では無い)。</ref>が配布された。
 
2011年11月29日、世界各国の子供・ティーン向け映像コンテンツを取り上げるアメリカの業界誌「Kidscreen」が主催する「2012 Kidscreen Awards」のキッズ向けTV映画部門(Kids Category Best One-Off, Special or TV Movie)の最終候補に選ばれた。東映アニメーション制作の作品が同賞にノミネートされたのは同社作品史上初である<ref>[http://corp.toei-anim.co.jp/press/2011/12/_2012_kidscreen_award.php 「映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?」2012 Kidscreen Award にノミネート]</ref><ref>[http://kidscreen.com/2011/11/29/2012-kidscreen-awards-nominees-announced/ 2012 Kidscreen Awards nominees announced]</ref><ref>[http://www.oricon.co.jp/news/movie/2004461/full/ 『映画ハートキャッチプリキュア!』、米国2012 Kidscreen Award に初ノミネート],ORICON STYLE,2011年12月6日</ref>。
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: 声 - [[藤原啓治]]
: 400年前、はじめて地球に襲撃した[[ハートキャッチプリキュア!#砂漠の使徒|砂漠の使徒]]。薄い赤色の[[ロングヘア]]が特徴。一人称は「わたし」。
: 顔の左半分を仮面で覆い<ref group="注">ただし、この仮面は長髪で隠れて見えない。</ref>、[[シルクハット]]をかぶり、[[男爵]]のような服装をしている。また、[[ステッキ]]を携帯している。
: 性格は紳士的かつ飄々とし、組織の目的に興味がないため、ゆりには「砂漠の使徒らしくない」と評されている。これは自分の居場所がどこにもない絶望や虚無感によるもので、あわれみの目で見られる際は激怒する。
: ステッキの先端に付いている赤い「クリスタル」は、炎をあやつる能力をはじめとする力の結晶であり、これがないと人間のデザトリアン化以外の能力が使えなくなる。それでも、キュアムーンライトを翻弄するほどの戦闘能力をもつ。
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== 脚注 ==
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
<references />
 
== 外部リンク ==