「競馬狂走伝ありゃ馬こりゃ馬」の版間の差分

: 土川ファームの生産馬。父は[[サルノキング]]。土川ファームでの馴致中に同ファームを訪れた氷室とめぐり合う。２2歳時は気性が荒く誰も乗る事が出来なかったが氷室にだけはその背を預けた。

: のちに大山厩舎の管理馬となる。雄大な馬体とストライドの大きなフォームでレースでは爆発的な脚を見せる。デビュー戦は竹が騎乗したがその後は氷室が騎乗し、[[朝日杯フューチュリティステークス|朝日杯3歳ステークス]]、[[東京優駿]]を制する。

: シンケンの同期の超良血馬。中田厩舎所属。[[尾花栗毛]]の美しい馬体と切れ味鋭い脚を持つ。デビューから氷室が[[主戦騎手]]を務めたがにおいて氷室がシンケンへの騎乗を選択したため、以降岡村のお手馬となった。

: 瞬発力に優れ、[[小倉３2歳ステークス|小倉3歳ステークス]]では出遅れながらも１０10馬身以上離れたシズノプリンセスを交わす末脚を見せた。氷室によれば一戦一戦で全力を使うタイプであり、ローテーションには注意が必要と忠告されるも馬主の意向でレースに酷使される。

: ４4歳春のクラシックでは岡村の手で[[皐月賞]]を制覇して氷室とシンケンを負かしている。

: 山守厩舎所属の三3歳馬。デビュー前から来年のダービー候補と大騒ぎされたが、二日酔いの氷室が無茶な調教をしたため新馬戦の直前に故障。

: 読み切り版第３3話に登場。父[[ノーザンテースト]]と言う名血に産まれるもその事にコンプレックスを抱き斜行癖を持つ。

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