「ハリハラ」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
+interwiki |
||
1行目:
'''ハリハラ'''（Harihara）は、[[インド]]の[[カンボジア]]に伝えられている、[[シヴァ]]と[[ヴィシュヌ]]の合体神。右半身がシヴァで、左半身がヴィシュヌ。ハリがヴィシュヌを意味し、ハラがシヴァを意味する。つまり、創造と破壊を象徴しているのである。
神々と[[アスラ]]たちが、乳海を攪拌した時に、アスラ達がアムリタを神々に飲まれる前に全て飲み干そうとした。その事に気づいたヴィシュヌは、アスラ達を惑わすために、モーニヒーという美女の姿になって彼等を魅了し、その間に神々にアムリタを飲み干させた。その後、シヴァに一目惚れされ、一夜を共にする事になる。そうしてハリハラが生まれたとされる。ちなみにモーニヒーは、ヴィシュヌの[[化身]]の一つに数えられていない。
[[アンコール・ワット]]にも、ハリハラの彫像がある。
[[Category:インド神話の神|はりはら]]
[[Category:ヒンドゥー教の神|はりはら]]
{{stub}}
[[en:Harihara]]
[[fr:Harihara]]
[[pl:Harihara]]
| |||