「王莽」の版間の差分

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この様な失政の数々や人間性の問題もあって、王莽は姦臣の代表格として看做されることが多い。[[呉承恩]]は、『[[西遊記]]』で[[孫悟空]]が暴れた時期(山に封じられるまで)を王莽の時代と設定したが、これは「暴君・王位簒奪者・偽天子が皇位にある時、天変地異が起こる」という伝承を王莽の簒奪と重ねていると見られる。また日本においても、『[[藤氏家伝]]』大織冠伝が[[蘇我入鹿]]の政を「安漢の詭譎」と批判して以来、『[[平家物語]]』も[[趙高]]・[[安禄山]]らと並ぶ朝敵として王莽の名を挙げ(巻1)、[[源義仲|木曾義仲]]の横暴ぶりを王莽に例える(巻8)など姦臣の代表格として扱われている。
 
また復古政策の一環として前漢中期頃から増え始めた二字名を禁止した([[二名の禁]])
王莽滅亡後も何故か影響は残り、二字名が再び増加するのは[[南北朝時代_(中国)|南北朝]]期以降となる。
 
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