削除された内容 追加された内容
→‎評価とその後の展開: なび5の詳細な説明をした
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
29行目:
 
== 評価とその後の展開 ==
[[トルクコンバータ]]方式に比べ変速がより直接的であり、動力伝達ロスの減少や[[燃費]]の改善などが期待されたが、当時の電子制御技術ではキメの細かい制御ができず、自動変速モードでは多様な運転パターンにうまく対応できない場面もあり、手動変速モードではレバーの操作と実際に変速されるまでに微妙なタイムラグが生じ、一般的なATのような[[クリープ現象]]が起こらないなど、運転に多少のコツが必要で、違和感を覚えさせる事が多かった事もあり、
販売は振るわず、乗用車では、初代アスカと2代目ジェミニ以外では
採用されなかった(3代目ジェミニは、アイシンAW製とジヤトコ製の油圧式4ATが使われた。油圧式を採用した理由はコスト削減のた
油圧式を採用した理由はコスト削減のためであると思われる)
その後、いすゞが乗用車の開発、生産を縮小(最終的には撤退)したため、
いすゞの乗用車用システムとしては発展しなかった。
尚、同時期に販売されていた初代ジェミニ(ディーゼルエンジンモデルのみ)、ピアッツァ、ピアッツァ・ネロ及びビックホーンは駆動方式がFR、4WDであるため、FF用に設計したNAVi5を搭載することが物理的に搭載することが
できなかったことによるものだと思われる。