「ブロック経済」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m WP:BOTREQ {{NDLDC}} 導入
12行目:
日本では、1924年に[[豊田自動織機]]が世界初の自動織機である無停止杼換式豊田自動織機(G型)を完成させ、機織の生産性及び製品の品質が著しく向上した。また、紡績業の深夜業が社会問題とされていたため、1929年7月1日に改正工場法が施行され深夜業が禁止となり、紡績業界はその対策としてハイドラフト精紡機やシンプレックス粗紡機などを導入して、生産合理化を進めた<ref>[http://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/text/taking_on_the_automotive_business/chapter1/section4/item4.html トヨタ自動車75年史 第1部 第1章 第4節 第4項 ハイドラフト精紡機を発売] トヨタ</ref>。
 
日本は、一人が普通織機を八台もしくは自動織機を二十台~四十台も受け持っていた<ref name="nihon-hatten"/>。しかし、イギリスは労働組合が強かったため、英国労働組合の規約には、労働者が二台以上の機械を使ってはならないと規定されていた<ref>[http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/{{NDLDC|1270689}} ファッショか共産主義か] 五来欣造 1933年</ref>。
 
==== 原料の輸入 ====