「っちゅ〜ねん!」の版間の差分

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開始当初は、最近のニュースに対するレギュラー陣の意見について、四者択一形式で観覧客の共感度を問う「四択クイズ」を中心に構成していた。しかし、半年での打ち切りがささやかれるほど、当初から[[視聴率]]で苦戦。1週間平均で3.8%(以下、ビデオリサーチ・関西地区調べ)を記録した週もあった。これに対して、かねてから本番組のプロデューサーと親交のあるたかじんが、『たかじんONEMAN』や本番組のメインスタッフを招いたゴルフコンペを通じて企画に苦言を呈していた(後述、視聴率は同番組で公表)。<ref>やしきは『たかじんONEMAN』で上泉や八木とたびたび共演していたが、当番組には1度も出演していない。</ref>
 
やがて、たかじんの意見を反映する形で企画のリニューアルを繰り返したところ、視聴率が徐々に上昇。2005年9月には、1週間平均で5~6%を推移するようになった。同時間帯の『[[2時ワクッ!]]』([[関西テレビ]])を放送終了に追いやった。<ref>当番組司会の[[山本浩之]]は[[2014年]][[4月]]から『ちちんぷいぷい』総合司会に就任。</ref>
 
しかしMBSは、2006年4月の番組改編で、ローカル生放送枠を再編。当番組の放送枠を『ぷいぷい』に吸収させたうえで、『ぷいぷい』の放送枠拡大(4時間放送化)・開始時間繰り上げ(15:00→14:00)を実施することを決めた。このため当番組は、同年[[3月30日]]を最後に放送を終了した。なお、上泉をはじめ、レギュラー出演者の一部は同年4月から『ぷいぷい』に合流している。<ref>上泉は、本番組の終了を機に、司会陣「ぷいぷい4(フォー)」の1人として2年振りに『ぷいぷい』へ復帰。2006年3月7日の『ぷいぷい』放送終了後の[[記者会見]]では、「2年間、店(ぷいぷい)を離れておりましたが、ここで、自分の店(番組)をたたんで(終了して)帰って来いと。ママ(同番組のメインパーソナリティ・[[角淳一]])を支えるため、チーママ(金曜日のパーソナリティ)として復帰いたします」と話した。また、本番組の最終回である同年3月30日の放送では、角がエンディングに登場した。</ref>