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== 備考 ==
* 現代日本人の多くの血液型で海外人種と一番近いタイプは中国南部の「湖南型」で<ref name="ueda1983">上田正昭他『日本古代史の謎再考』 学生社 1983年 p.33</ref>、中国東北部の「満州型」や「朝鮮型」とはかなり違うとされる<ref name="ueda1983" />。一方で、指紋型は朝鮮南部に近いとされる<ref name="ueda1983" />。そして九州南部地域は現在でも血液指数、指紋指数が特殊な数値を示す<ref>武光誠 『古事記・日本書紀を知る事典』 p.233</ref>事から、隼人も多少なり、血液・指紋の型は大和とは異なると見られる。
<!--* [[言語年代学]]によると、日本語の祖語と満州語が分かれた時期は約9千年前で<ref>上田正昭他『日本古代史の謎再考』 p.37</ref>、さらに日本語と朝鮮語が分離した時期は1980年代時点で6720年以上も前という推定値が出されており<ref>上田正昭他 『日本古代史の謎再考』 学生社 1983年 p.37に詳細な説明あり。</ref>、古代日本語の中で、隼人語(少なくとも大和側には通訳を必要とした)が形成されたのは、約5千年の間の中と捉えられる。(日本語と「隼人語」が同系統である確証はないのでコメントアウトとしておく。)-->
*『[[古事記]]』には、[[鵜飼]]は隼人の文化であるという記述がある。鵜飼は「[[照葉樹林文化]]」を特徴づける要素である。したがって「照葉樹林文化」をもった集団が隼人に多分に含まれていたことが示唆される。
 
== 脚注 ==