「成瀬正一 (フランス文学者)」の版間の差分

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'''成瀬 正一'''(なるせ せいいち、[[1892年]][[4月26日]] - [[1936年]][[4月13日]])は、[[日本のフランス文学者]]である。[[ロマン・ロラン]]の翻訳・紹介をおこなった。{{パリ留学中の1921年、松方幸次郎のアドバイザーとして松方コレクション(国立西洋美術館)の絵画彫刻の蒐集購入に協力した。}}
 
[[神奈川県]][[横浜市]]に生まれる。
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松方幸次郎の画商めぐり(パリのベルネーム・ジューヌやディラン・リュエル等)に屡々同行し、特にクールベとギュスターブ・モローの作品購入を勧めた。パリ郊外ジベルニーのモネ邸には、妻の福子、松方幸次郎、矢代幸雄(美術評論家)、坂崎坦(美術史家)などを伴って80歳を超えたクロード・モネを訪れ、ブランシュ・オシュデ(モネの長男の妻)やミッシェル(次男)とも親交が深かった。1923年には、ジョルジュ・クレマンソーと共にヌイイの病院に白内障の手術のため入院していたモネを見舞っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
==著作==
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*[[池上忠治]] 「モネと日本」『印象派100年 光と色彩の交響 モネ展』(1973)西武百貨店
 
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