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戦後、下位は[[枢軸国|枢軸陣営]]への支持活動により[[公職追放]]となった{{sfn|藤岡寛己|2011|pp=61}}。晩年のインタビューでは、「いわば、人間のすることはすべて無意味だ」と語っている{{sfn|藤岡寛己|2011|pp=61}}。[[1954年]][[12月1日]]に死亡した。
 
==著書==
*『お噺の仕方』しもゐはるきち 同文館 1917
*『倒れんとする国家を救ひたる伊国青年』大民倶楽部 1925
*『魚雷の背に跨りて』信義堂書店 1926
*『死都ポンペイを訪ふために』編 日本郵船 1926
*『大戦中のイタリヤ』信義堂書店 1926
*『大戦が生んだ伊国の二勇士』帝国文化協会 1927
*『ファッショ運動とムッソリーニ』文明協会 1927
*『ファッショ政体に於ける労働政策』春秋社 1932
*『伊国の産業政策と労働憲章』関東産業団体聯合会 社会労働問題講演集 1933
*『伊太利の組合制国家と農業政策』ダイヤモンド社 1933
*『フアッシズムの真髄と伊太利の産業統制』大阪図書 1933
*『日本人の誤りたる伊エ紛争観』東京パンフレツト社 1935
*『昭和の青年と世界の展望』日本書荘 1937
*『イタリヤの参戦を回る世界政局の動向』日本協会出版部 1940
*『農村青年に与ふ』上田屋書店 1941
 
===共編著===
*『フアッショ・イタリヤの社会事業』編 ミルコ・アルデマーニ 1940
*『今日のイタリヤ』ミルコ・アルデマーニ共著 大民社出版部 大民文庫 1940
 
===翻訳===
*『ムッソリニの獅子吼』訳 大日本雄弁会講談社 1929
*ベニート・ムツソリーニ『これが伊太利軍だ 一九一五年-一九一八年伊太利戦に対する外人の証言』グリエルモ・スカリーゼ 1935
*ベニート・ムツソリーニ『世界国民に告ぐ』改訂版 国体明徴会 1936
*イタリヤ陸軍省『歩兵雑誌』編『イタリヤのエチオピア征服』グリエルモ・スカリーゼ 1937
*ミルコ・アルデマーニ『欧洲戦後の世界革新』国際事情研究所 1940
*ガレアッツォ・チャーノ『現下の国際情勢におけるイタリヤの立場』訳註 ミルコ・アルデマーニ 1940
*ウーゴ・ナンニ『原料争奪の世界戦』改造社 1940
*ミルコ・アルデマーニ『伊国戦線を説く』イタリア大使館情報官室 1941
*『ムツソリーニ全集』第8巻 世界新秩序への胎動 第9巻 我が塹壕日記・其他 改造社 1941
 
== 脚注 ==