「ジェレミー・アボット」の版間の差分

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2013-2014年シーズン、[[2013年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会|NHK杯]]ではSP7位からFS3位と逆転し銅メダルを獲得。全米選手権ではSPでノーミスの演技を披露し1位、FSでは2位だったもののリードを守りきり4度目の優勝を飾った。[[ソチオリンピックにおけるフィギュアスケート競技|ソチオリンピック]]の団体戦では銅メダルを獲得。個人戦のSPでは4回転トゥループで転倒し、そのまま数秒間動けなかったが演技に復帰し14位。FSは出場選手の中で唯一GOEでマイナスの評価を受ける事無く滑り、パーソナルベストを更新し総合では12位だった。現役最後の試合として臨んだ[[2014年世界フィギュアスケート選手権|世界選手権]]はSPで4回転トゥループを転倒し8位となるも、FSではパーソナルベストを更新し5位となった。<ref>[http://www.icenetwork.com/news/2014/03/28/70311656/one-two-punch-gives-japan-gold-silver-at-worlds Hanyu follows up Olympic title with world gold]</ref>しかしその後のインタビューで競技生活を終えるかについては迷っているとの発言があった。<ref>[http://web.icenetwork.com/news/2014/04/08/71347104 Abbott on future: 'I have a lot still to offer the sport']</ref>
 
2014-2015年シーズン、引退はせずに[[2014/2015 ISUグランプリシリーズ|グランプリシリーズ]]に出場。2大会ともに5位だった。全米選手権ではSP3位だったが、FSで2度のジャンプの転倒があり総合5位に順位を落とし、全米選手権で初めてメダルを逃した。2015-2016年シーズンは6月までに2種類の4回転を降りられるようになれば現役を続けると語った。<ref>[http://www.examiner.com/article/jeremy-abbott-aims-to-be-a-contender Jeremy Abbott aims to be a contender]</ref>5月にスケート靴のブレードが壊れて習得には至らなかったが現役続行を決定した。国内選手権に照準を合わせるために[[2015/2016 ISUグランプリシリーズ|グランプリシリーズ]]は欠場を発表。<ref>[http://web.icenetwork.com/news/2015/06/15/130192314 'Hungry' Abbott to compete, skip Grand Prix Series]</ref>ところが9月には全米選手権出場のための登録は行わなかった。競技外のことに集中するために[[フィギュアスケートジャパンオープン|ジャパンオープン]]以外の試合は欠場を発表した。<ref>[http://web.icenetwork.com/news/2015/09/02/146694620 Abbott to take 2015-16 season off from competition]</ref>
 
== 主な戦績 ==