「送りがな」の版間の差分
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==送りがなの、読みを区別する効果==
送りがなの効果として、読みを区別し、誤読を防ぐという点が挙げられる。先述の「幸せ・幸い」や「全く・全て」などがある。常用漢字表の表外字の例だが、「禿げ頭」「禿び筆」と送
先述の内閣告示では、「うしろ」は「後ろ」と「ろ」を送ることを''例外''で示しているが、これも誤読防止のためである。しかし「あと」と「のち」は送りがなを付けないことにしているため、この二者(さらに音読みの「ゴ」も含めると三者)は文脈等から判断することになる。
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