「フォルクスワーゲン・ニュービートル」の版間の差分

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生産はすべて、[[メキシコ]]・[[プエブラ]]にある[[フォルクスワーゲン]]の[[工場]]で行われている。ただし[[カブリオレ]]の[[幌]]部分だけはドイツから船便輸送している。
 
[[1994年]]1月に北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)にて発表されたコンセプトカー「コンセプトI」が原型。翌[[1995年]]10月の[[東京モーターショー]]では、より市販型に近づいた「二代目コンセプトI」世界初公開された。発表時は公式に市販化が決まっていなかったが、同会場では予約注文のイベントが開催され、大好評を博した。製造開始は[[1998年]]。[[1999年]]から[[日本]]での販売が始まった。当初は左ハンドルのみ輸入されたが、のちに右ハンドルも追加されるようになった。
 
そのスタイルは、市販型では地味で類型的な印象の強かったデザインの刷新役として、世界的に注目された。初代ビートルの不変のスタイリングであった「円弧」のモチーフを現代化した[[デザイン]]が特徴であり、また室内空間でも、大きな円形メータークラスターや、ステアリングホイール脇に設けられた「一輪挿し」といった、初代ビートルの時代のモチーフを流用している。