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==種類==
t検定は大きく次のように分けられる。
* 2つの母集団がいずれも[[正規分布]]に従うと仮定したうえでの、[[平均]]が等しいかどうかの検定。
** 標本が対になっている、つまり1組の標本のメンバー各々と、もう1組の特定のメンバーとの間に特別な関係がある場合(例えば、同じ人に前後2回調査する場合、夫と妻とで比較する場合など)。
** 標本が独立で、比較する2つの群の[[分散]]が等しいと仮定できる場合([[等分散性]]の仮定)。
** 標本が独立で、等分散性が仮定できない(異分散)場合。これは正確には'''ウェルチのt検定'''と呼ばれる。
* 正規分布に従う母集団の平均が、特定の値に等しいかどうかの検定。