「金田一少年の事件簿の登場人物」の版間の差分
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: 両親(父・連太郎、母・良子)は「佐木映像」という会社を経営しており、ペットの犬(ゴン)にまでビデオを持たせるほどのカメラマニア。なお、「学園七不思議殺人事件」ではアリバイ確認の際に一人暮らしをしていることが語られている。
: ミステリー研究会のゴタゴタ(真壁が鷹島から原稿を受け取る処など)を影から撮影しており、部員たちのプライベートな部分をかなり知っていたが、それを面と向かって指摘することはなかった。
: 「異人館ホテル殺人事件」で犯人のトリックを偶然解いてしまったため、それに気付いた犯人に口封じに殺害されてしまった。その後、第二の助手として弟の竜二が「金田一少年の殺人」から登場した。ただし、竜太はそれ以後も「ビデオを持った白装束の天使姿」で背景に小さく書かれていることがあったり、一の夢に登場したりする。それ以降、弟との区別の意味で一は彼のことを回想する際「佐木1号」と呼んでいる。なお、彼の霊が一の前に現れると「一が罪を着せられる」というジンクスがある(例外は「雪霊伝説殺人事件」のみ)
: アニメ版では「異人館ホテル殺人事件」で襲われながらも一命を取り留めて
: 血液型AB型、星座は双子座。
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: 声 - [[優希比呂|結城比呂]](PS)・[[下野紘]](パチンコ)/ 演 - [[有岡大貴]](4代目)
: 不動中学3年生(ドラマでは不動高校1年生)。佐木竜太の弟。「金田一少年の殺人」から登場。
: 兄が事件の巻き添えで命を落としたにもかかわらずその遺志を継ぎ、事件現場の撮影を買って出て、まれに一の推理に一役買っている。兄と比べ、かなり単純で明るい性格をしている。顔は双子のようにそっくりだが、髪型が少しだけ違う。一並にスケベな面もあり、事件の際どさくさに紛れて盗撮まがいの行動をとったこともある。ただし、「魔神遺跡殺人事件」の際だけはテープを一に没収された。一からは「佐木2号」「歩く盗撮カメラ」と呼ばれている。竜二(アニメでは竜太)は一と美雪の幼馴染・神津さやか(かみづ さやか、声 - [[増田ゆき]])に惚れている。
: アニメ版・2代目までのドラマ版では兄の竜太が生存している設定の
: 兄と同じく血液型AB型、星座は双子座である。
: 原作者の天樹征丸は、「竜太が死んでから、彼の人気が高まったため、容姿のそっくりな弟である竜二を登場させた」と語っている<ref>「金田一少年の全事件簿」より。</ref>。
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: 小学3年生の9歳。表では可愛らしく振る舞うが、本性は生意気でずる賢いぶりっ子。恋愛に対しませたところもあるが、一方では純粋な心も持っている。[[英会話]]が出来るなど語学センスがあり、一に劣らぬ正義感も持っており一の助言を得てとはいえ殺人事件を解決したこともある。同級生の青柳拓哉(あおやぎ たくや、声 - [[高橋直純]])に想いを寄せている。剣持からは「チビ金」と呼ばれる。
: 父・丙助と長野で「コテージ・ラビット」というペンションを経営していたが、殺人事件が原因で潰れ、更には丙助が一人でチベットに「謎の空中都市・シャングリラ」を探しに行ったため、一の家に居候中である。居候開始時に一のベッドに潜り込んでいた。アニメ版ではコテージの改装に手間取っていることから、一の家に居候する展開にされた。
: 前述の通り、一や気に入らない相手以外には基本的にはネコを被っていて、特に一と2人きりの時は意地悪な本性を見せる。しかし、話が進むに連れて、一に対する意地悪さは多少は柔和になる。
: アニメ版では早い段階で登場したため出番が大幅に増やされ、本来いなかった話にも多く登場し、「魔神遺跡殺人事件」と「亡霊学校殺人事件」はフミに語る回想で展開された。「異人館ホテル殺人事件」では犯人に襲われて意識不明の重体となった佐木竜太に付き添う美雪の代わりに、一の助手を務め、美雪と入れ替わりに
: 短編集のおまけ漫画ではクラスメイトの星川スミレ、以前狂言誘拐をした黒塚巧、いつきの家で世話になっている都築瑞穂と「美少女フミ探偵団」を組んでいる。ミラクルミステリーパワーステッキ(税別3800円)を使って「愛の美少女探偵フミ」に変身する。決め台詞は「おじいさまの名にかけて!この世に解けない謎はない!!」。
: 誕生日は[[10月3日]]。身長124cm、体重25kg。趣味は貯金、好きな食べ物はチョコレートパフェ、好きな男性のタイプは[[堂本剛]]<ref>ドラマ版で一の役を最初に演じたのが堂本だったことによる作中設定</ref>。
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