「軍隊を保有していない国家の一覧」の版間の差分

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== 一覧 ==
*{{VAT}} - [[キリスト教]]精神を基調とする正義に基づき、武力紛争の回避を提唱する<ref>[http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/vatican/data.html#03 バチカン基礎データ]</ref>。国としての軍はないが、教皇直属の市国警備員と呼ばれる100人規模の警察と軍を兼ね備えた組織を持つ。主な武装は槍と催涙スプレーである
*{{LIE}} - コスト面から[[1868年]]に軍を解体。国家警察は隣接する諸国(スイスおよびオーストリア)の軍と密接な関係を持っている<ref>[https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/ls.html The World Factbook] -アメリカ合衆国[[中央情報局]]</ref>。
*{{CRI}} - 憲法では「恒久的制度としての軍隊を廃止」と常備軍の廃止を規定しているものの、有事には[[徴兵制]]を行い軍を組織できることになっている。また、7,500人規模のミサイルやヘリコプターも持つ地方警備隊を常時保有。[[イギリス]]の[[国際戦略研究所]]などでは、コスタリカの治安警備隊を含めた総警察力を「[[準軍事組織|準軍隊]]」として扱っている。この準軍隊である組織の予算も隣国ニカラグアの国軍の3倍近くあり、ニカラグア側からは「軍」と形容されている<ref>{{Cite journal|和書|author=山岡加奈子|date=2010|title=コスタリカ総合研究序説|publisher=日本貿易振興機構アジア経済研究所|url=http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Download/Report/2011/2011_412.html}}