「妖精の尻尾」の版間の差分

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; ウェンディ・マーベル
: 声 - [[佐藤聡美]]
: 「化猫の宿」から移籍した少女。「'''天空の巫女'''」「'''天竜'''」の異名を持つ。12歳。右腕に水色の紋章がある。好きなものはシャルル、嫌いなものは梅干し<ref>アニメではS級魔導士試験のバトルの際、グレイとロキが梅干しを大量に食べる姿を見てパートナーのメストを見捨ててうろたえるシーン、餓狼騎士団のコスモスとの戦いでは、とても酸っぱい木の実(しかも形状は紅く萎れた梅干ソックリの外観)で精神的なダメージを与えられるシーンなどが描かれている。また、ウェンディ役の佐藤も実際に梅干しを食べられない。</ref>。
: 藍色の長髪<ref>幼少期は耳に揃える程度の短髪だった。登場初期はストレートだったが、エドラス編でツインテール、天狼島編にてポニーテール、大魔闘演武編にてサイドアップなど髪型の変化が作中の人物内でも特に目立つ。「冥府の門」編では、髪を断髪しショートカットとなった。</ref>を持つ華奢な少女。柔和かつ温順で健気な性格だが気弱でおどおどしており、引っ込み思案な傾向がある。その一方で仲の良いシャルルの前では時折頑固な一面を見せ、「妖精の尻尾」に入ってからはそれ以前に比べて明るくなった。また、年頃の女の子らしく自分の胸の小ささや成長にコンプレックスを抱いており、リーダスの描いた将来予想図<ref>自身の成長後のイメージだったが、胸だけ小さいままだった。</ref>に涙したり、レビィと共に巨乳好きであるタウロスに苦手意識を抱いている<ref>アニメ版においてはこの描写が強調されており、ナース服のエルザやケツプリ団に類するムネプリ団の登場などで度々涙している。</ref>。
: 天竜・グランディーネに育てられた第一世代の「天空の滅竜魔導士」使える天空魔法の魔力の源は「[[地球の大気|空気]]」「炎」や「鉄」と違い「空気」は普遍的に散布されているため、いかなる場所・状況においても一定の魔力回復が可能という優位性を持つ。ただし環境に依存する面があり、空気がきれいな程魔力が強まるが、逆に空気が汚れた環境では魔法が使えなくなる弱点を持つ。また、補助系の魔法が中心であり攻撃魔法はニルヴァーナ編から覚え始めた(主にナツの魔法を手本にしている)。