「ギルティ 悪魔と契約した女」の版間の差分

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KurodaSho (会話 | 投稿記録)
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:父親に捨て駒として15年間支配され続けていたため、芽衣子が現れたことを好機とし父、豪を葬り去った。死の直前、父は息子を怪しみ返り討ちにしようとするなど、血が繋がった親子であるにもかかわらずお互いを殺すことに迷いや良心の呵責は見られなかった。命を賭けて家族の無念を晴らそうとした芽衣子とは対照的な存在となっている。
: 自分が巻き込んだ挙句結果的に自殺に追いやられた4名に対し、罪の意識は全くと言っていいほどなく、逆に「関係者を処分してくれて助かった」と4人の命を切り捨てている。芽衣子が「他人の人生を弄んだ」と最後まで許せず、直接手を下した唯一の人物である。
: 生き残った最後の当事者である芽衣子を射殺して完全に自由になろうとするが、そのことを予測していた芽衣子に「お坊ちゃま」と罵られて逆上し、罠として用意されていた排水溝に転落し閉じ込められる。最期は排水溝に水を流し込まれ、芽衣子に命乞いをしながら溺死した。
: 左薬指に指輪をしているため、婚約あるいは結婚をしているのではないかと思われる。
; 三沢 豪〔みさわ ごう〕
158行目:
: 息子が起こした北区毒入りチョコレートケーキ事件を、警察内部に圧力をかけて隠ぺいした。
: しかし準への愛情は全くなく、自らにとって都合のいい駒としか見ていない。殺人が判明したときも息子への贖罪どころか、完全な支配下に置き捨て駒として反抗を許さない人生を送らせた。非常に傲慢で目的のためなら手段も選ばない自己中心的な性格。地位を守るために人の抹殺も躊躇無く行うようで、政治記者にとっても「アンタッチャブル」な存在とされている。その理由として法務系の代議士として暗躍しているために、警察さえも自由に操作できる存在とされる。
: 準が父に代わって政治資金問題の責任を取ると宣言し、油断させようと乾杯に注いだワインを逆に怪しみ、準に飲むことを強要するしかし、しれでもなお準を疑い、自身が保管していたブランデーで乾杯をし毒殺を免れたかのように見えたが、それを見越して準が毒を入れていブランデーを飲みため死亡した。その死は準によって、政治資金問題を苦に病んでの自殺とされた。
 
==== 真島の復讐相手 ====