「続・夕陽のガンマン」の版間の差分

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『'''続・夕陽のガンマン'''』({{lang-it-short|''Il buono, il brutto, il cattivo''}}、{{lang-en-short|''The Good, the Bad and the Ugly''}}、原題の意味は「善玉、悪玉、卑劣漢」)は1966年の[[叙事詩的映画|叙事詩的]][[マカロニ・ウェスタン]]である。監督は[[セルジオ・レオーネ]]。[[クリント・イーストウッド]]、[[リー・ヴァン・クリーフ]]、[[イーライ・ウォラック]]がそれぞれ原題の善玉、悪玉、卑劣漢を演じている。[[脚本]]は[[フリオ・スカルペッリ]]と[[ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ]]、レオーネによって書かれた。[[エンニオ・モリコーネ]]が作ったこの映画の[[映画音楽|音楽]]は現在でも有名である。また、この映画は『[[荒野の用心棒]]』(1964年)と『[[夕陽のガンマン]]』(1965年)から続く「[[ドル箱三部作]]」の第3作目であるとされている。物語は、南軍の金貨を求めて[[南北戦争]]のアメリカを冒険する3人の[[ガンマン]]を中心に展開する。この映画は西ドイツとイタリア、スペインの共同で制作された。
かつて日本で初めて劇場公開されたときには『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』の題名だったが[[ビデオテープレコーダ|ビデオ]]が発売されたときに『続・夕陽のガンマン』に改められた。また、1967年公開のマカロニ・ウェスタンに『[[新・夕陽のガンマン/復讐の旅]]』(原題:''Da uomo a uomo'')という作品があるが本作及び『夕陽のガンマン』とは一切関係ない作品である。なお『続・夕陽のガンマン』という題名ではあるが作品の中に夕陽が出てくる場面は1度もない。
日本で初めて劇場公開されたときには『続・夕陽のガンマン/地獄の決斗』の題名だったが[[ビデオテープレコーダ|ビデオ]]が発売されたときに『続・夕陽のガンマン』に改められた。また、1967年公開のマカロニ・ウェスタンに『[[新・夕陽のガンマン/復讐の旅]]』(原題:''Da uomo a uomo'')という作品があるが本作及び『夕陽のガンマン』とは一切関係ない作品である。なお『続・夕陽のガンマン』という題名ではあるが作品の中に夕陽が出てくる場面は1度もない。
 
原題の ''Il buono, il brutto, il cattivo'' を直訳すると「善玉、卑劣漢、悪玉」であるが、英題(''The Good, the Bad and the Ugly'' )では順番が変わって「善玉、悪玉、卑劣漢」となっている。