「マックス・ペイン (映画)」の版間の差分

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数年後、街は新種のドラッグ「ヴァルキリー」が蔓延し、翼のタトゥーを彫ったジャンキー達で溢れていた。殺人課から未解決事件班に移り犯人達をたった一人孤独に捜査し続けるマックスは、ある晩地下鉄のホームでジャンキー達から「翼を持つ男」という言葉を聞く。裏社会の社交場での聞き込みで、ナターシャという女性に会い、彼女が何かを知っていると考えたマックスは、彼女を自宅に連れ込み問いただそうとする。しかしナターシャからは誘惑のみでマックスはナターシャを自宅から追い出す。その晩ナターシャは何者かに惨殺される。
翌朝、マックスは元同僚のアレックスからナターシャが死亡したことを知らされ、同時にナターシャの殺害疑惑が掛けられていることも知らされる。彼女がマックスの財布を掏(す)っていたことは、遺体が語っていた。
 
なんとかマックスの無実の罪を晴らそうとアレックスは過去の惨殺事件を洗っていた。その時アレックスはある共通点があることに気づき、マックスに連絡を取る。連絡を聞いたマックスはすぐにアレックスのもとに向かう。しかし、何者かがアレックスを殺害した後だった。マックスも殺されかける。病院で目覚めたマックスは、元刑事で現在は殺された妻の上司のB・Bと一緒にアレックスの通夜に行く。