「蟹田駅」の版間の差分

 

== 概要 ==

 

[[2002年]]（[[平成]]14年）[[12月1日]]のダイヤ改正で[[快速列車|快速]]「[[海峡 (列車)|海峡]]」が廃止されたため、海峡線（津軽海峡線）を通過する[[普通列車]]が設定されなくなった<ref name="jrhokkaido20020920">{{Cite press release|url=http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2002/1412daiya.html|title=平成14年12月ダイヤ改正について|work=|publisher=北海道旅客鉄道|date=2002-09-20|accessdate=2014-06-19}}</ref>。このため、当駅 - [[木古内駅]]間の各駅で特急「白鳥」・「スーパー白鳥」の[[普通車 (鉄道車両)|普通車]]自由席に乗車する場合は、[[特別急行券#特急料金不要の特例区間|特急料金が不要となる特例]]が設けられている。また、海峡線方面と津軽線三厩方面乗り換え相互の（[[大平駅]] - [[三厩駅]]間で乗降する）場合、運賃は当駅改札を出ない限り中小国駅乗り換えで計算する区間外乗車の特例がそれぞれ設けられている<ref group="注">連絡通路で結ばれている（JR北海道管内）[[津軽今別駅|津軽今別]]・（JR東日本管内）[[津軽二股駅|津軽二股]]両駅でも海峡線木古内・函館方面と津軽線三厩方面の相互乗り換えが可能だが、両者は正式な乗り換え駅ではない。また、津軽二股駅には普通列車が1日5往復停車するのに対し、津軽今別駅には特急「白鳥」が1日2往復停車するのみであり、接続の便は良くない。</ref>。これらの理由から、北海道側の木古内駅同様、「[[青春18きっぷ]]」利用者の当駅での乗り換えが多い。

* [[2002年]]（[[平成]]14年）[[12月1日]]：快速「海峡」が廃止され、津軽海峡線の当駅 - [[木古内駅]]間を通過する[[普通列車]]が消滅（前述）<ref name="jrhokkaido20020920" />。

* [[2007年]]（平成19年）[[3月18日]]：[[キヨスク]]閉店。

* [[2012年]]（平成24年）[[5月12日]]：[[ケガニ#類似種|トゲクリガニ]]の「津軽蟹夫」が観光駅長に就任<ref>[http://www.47news.jp/news/2012/05/post_20120514160619.html JR津軽線蟹田駅に「カニ駅長」お目見え] - 47NEWS（東奥日報から配信）、2012年5月14日</ref><ref>[http://www.toonippo.co.jp/junijuni/pickup/20120710141403.asp はじめまして 蟹田駅のカニスマ駅長です] - 東奥小中学生新聞／週刊JuniJuni「ピックアップニュース」、2012年7月10日</ref><ref group="注">同年10月からはこの観光駅長にちなみ、津軽線に運転される臨時快速「[[リゾートあすなろ|リゾートあすなろ津軽]]」も「リゾートあすなろ津軽蟹夫」に改称されている。</ref>。

 

 

== 隣の駅 ==

; 東日本旅客鉄道（JR東日本）

: {{Color|#00b2e5|■}}津軽線（津軽海峡線含む）