「シソーラス」の版間の差分

語源は[[ギリシャ語]]"thesauros"で、宝物庫の意味。[[1852年]]、英国でロジェ ([[:en:Peter Mark Roget]] 1779-1869) が、語彙を意味によって分類した『Thesaurus of English Words and Phrases』（英語語句宝典、1852）を著したのが始まりとされる{{要出典|date=2015年9月}}。日本では[[1964年]]、[[国立国語研究所]]が編の集し『分類語彙表』がを発表されしている。

シソーラスは[[自然言語処理]]の分野でも重要な位置にあり、『分類語彙表』や『EDR概念体系辞書』のように電子[[データベース]]化されしているものもある。データベース化されしたシソーラスは[[木構造 (データ構造)|木構造]]、または[[表 (データベース)|表形式]]で成り立っているものが多く、{{要出典|date=2015年9月}}。[[全文検索]]システムなどで利用されする「あいまい検索」も表記ゆれ以外のものは、シソーラスを利用して行われていうことがある{{要出典|date=2015年9月}}。