「シャルル・デュトワ」の版間の差分

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[[2003年]]6月、音楽監督を退任するが、(音楽監督として最後の演奏は[[リヒャルト・シュトラウス|R.シュトラウス]]『[[エレクトラ (リヒャルト・シュトラウス)|エレクトラ]]』(演奏会形式)であった。)同年9月から名誉音楽監督に就任し、以降もほぼ毎シーズン、定期公演の指揮をしている。
 
デュトワが来たことに伴ってドイツ音楽に偏っていたレパートリーがフランス音楽を始めとしてグローバルに広がりサウンドの変化は色彩感を持つり、うに変化した。またこれまで国内をその活動の中心に置いてきた同楽団は周期的に海外公演を行うようになり、また[[デッカ・レコード|デッカ・レーベル]]によるレコーディングも行われた。これまでにヨーロッパ、アジア、アメリカ、ロシアの各主要都市で広く公演を行っているおり世界的な知名度が増した
 
また、NHK[[大河ドラマ]]第39作『[[葵 徳川三代]]』のテーマ音楽の指揮もした。さらにデュトワとN響には[[ユニクロ]]のTVCM出演の企画まで持ち上がったこともあったが、これは[[日本放送協会|NHK]]から待ったがかかり、実現しなかった。